8回目のパン作りは、ミニ食パンとマヨパンを作りました。今回は、前日に一次発酵まで終わらせてから、翌朝に完成させました。
生地作りから一時発酵までは前夜
ミニ食パンとマヨパンを作るのに必要な材料は、強力粉150g、薄力粉75g、イースト4.5g、塩3g、砂糖15g、バター18g、牛乳100g、水45gとなります。粉の量が多いため、最初に材料を入れてなかなか混ざりにくく、分けながら入れていく方が良かったと反省しました。無事に混ざりきって、バターを投入しさらに混ぜ合わせて、こねていきます。生地を叩いていき、一次発酵へ。この日は湿度が高いためか、すでに多少生地が膨らんできていました。
一次発酵が終わったら、生地を冷蔵庫に入れて明日朝まで休ませます。
翌朝に生地の分割から再開
翌朝に冷蔵庫から生地を取り出すと、3倍近い大きさになっていました。
この状態で30分ほど室温に置き、生地の分割をに移りました。今回は食パンで半分、残りの半分をさらに3等分に、計量器を使って正確に分割していきますが、生地を減らしたり増やしたりして、結構大変でした。
マヨパンの大きさがバラバラ
ベンチタイムで20分ほど生地を休ませて、次に成型となりますが苦手です。いつも生地の大きさや形が思うようにならないため、苦戦しています。今回はマヨパンの生地から成型していきます。教室で教わった方法で、生地を丸くし、生地を広げながらガスを抜き、広げた生地を上から少しずつ折っていきます。転がして、形を整えますが、いびつな形になってしまい、3個の生地の大きさがバラバラになってしまいました。マヨネーズとベーコン、きざみ玉ねぎを乗せた写真ですが、ベーコンが多すぎて見た目イマイチですよね。
次にミニ食パンの生地は、教室で教わったイギリスパンの方法で成型していきます。生地を楕円形に伸ばしていき、三つ折りにして、折った方向と90度向きを変えて巻いていきます。生地をパン型に入れて二次発酵へ移ります。
二次発酵ですでに生地が膨らんでいる
ミニ食パンはパン型に入れて二次発酵でしましたが、生地が予想以上に膨らみました。このまま焼いたらさらに大きくなるのでしょうか。
焼いていくとパンが膨らみ続ける
オーブンをあらかじめ予熱で温めておき、二次発酵が終わった生地を焼いていきます。ミニ食パンとマヨパンは焼く温度と時間が異なるので、別々に焼いていきます。ミニ食パンから焼いていきましたが、焼き色がしっかり付いて、とても美味しそうなミニ食パンになりました。
いっぽうのマヨパン、生地の大きさや形がバラバラになってしまいましたが、ここまで来たので焼いてみます。パンは膨らみましたが、ベーコンが焦げてしまいました。
マヨパンは美味しかった、ミニ食パンもOK!
ベーコンが焦げてしまったマヨパンですが、食べてみるとマヨネーズとベーコンがマッチしてとても美味しかったです。生地も弾力がありフワフワで、見た目よりいい感じでした。ミニ食パンは、中がふんわりしっとりしていて、とても美味しく頂けました。
8回目のパン作りを終えて
前日から一次発酵までを終わらせたため、翌朝のパン作りの負担が軽くなり、一晩寝かせた生地によって、パンの味の深みもあったような気がします(気のせい?)。パン作りの時間的な余裕も生まれ、一つ一つの作業が丁寧にできたように思えました。反省点は、やはり生地の成型ですね。もう少し練習して、見た目も素敵なパンを作れるように楽しんでやっていきたいと思います。
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