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パン教室で習ったパン作り、家で失敗しました…

bread パン作り、生活
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キャンペーン用

はじめに

初めてお家でパン作りをしました。出来上がったメロンパンは生地が膨らまず失敗でした・・・

使っている電子レンジのオーブン機能と、焼き方に問題がありました。

パン作りを始めようと決めた

特別な趣味はなく、毎日時間を持て余していたのですが、何か楽しい趣味があれば楽しく過ごせるかなと思い、軽いきっかけで、パン教室のホームメイドクッキングの体験に行くことにしました。パン教室の体験記事はこちら。体験でパン作りがとても楽しかったので、当日に入会し、本格的にパン教室に通うことにしました。

パン教室で教わった内容を復習

パン教室の体験で教わったメロンパンと食パンの作り方を復習しました。メモを取ったつもりだけどやっぱり、分からないところがあったので、YouTubeでほかの人の作り方を見てみました。ところが見てみるとレシピは当然作る量で違いがありますが、順番やコツなどがそれぞれで、逆に混乱してしまいました。なので、教室で教わった最低限の知識でシミュレーションし復習することにしました。

道具を揃える

パン作りは道具がないと当然作れないので、まずは道具を揃えることにしました。

道具は作るためにきちんとしたものを揃えたいと思っていたので、キャンバス、スケッパ、こね杓子、温度計などは教室で買い、安くても作るのに支障がないクッキングシート、オーブンで焼くときのトレイ、ふるい、密閉シートは、100円均一で買いました。

食材を買う

食材はなるべく教室で使うものと同じもので揃え、パンの出来上がりを教室と同じようにさせるためです。教室で揃えたほうが同じ仕上がりのパンが出来上がるので、最初のうちは教室の食材と同じ方が良いとパン教室の先生も言ってました。(もちろん売り込みもあるかもしれないですけど)特に小麦粉は国産以外にしてしまうと仕上がりにかなり違いが出るそうです。

パン作り開始

一通り道具と食材が揃ったところで、家にある電子レンジの簡易オーブン機能を使って食パンとメロンパンを作っていきます。まず教室で教わったレシピと作り方を見ながら、食材を計量です。

このとき思ったのが、計量するために食材をお皿に別々に入れるため、洗い物が増えるな、と思ってしまいましたが何かいい方法があるんでしょうか。

一通り食材の計量が終わったら、入れていく順序やタイミングに注意しながら混ぜ合わせていきます。もちろんしっかり時間も測りながらです。

生地がまとまってきたので、こねてまな板を使ってたたく工程まで進みました。まな板をキッチンに直置きすると、たたく度に大きな音と振動が響き渡ってしまうため、まな板を片手で持ちながらもう片方の手で、まな板に向けて生地をたたいていきました。左腕が重さで震えて筋肉痛になりそうでした。

食パンとメロンパンの生地は同じなので、途中工程まではひとまとめにして作っていきます。一次発酵になって、生地を丸めてボールに入れ、ラップをして発酵です。この日は暖かかかったので、室温で40分ほど発酵したところ生地が2倍に膨らんで、「ほんとうに膨らむんだ」と感動してしまいました。

生地を食パン用とメロンパン用に切り分け、生地を丸めながらウラにまとめていきます。そして仕上げ発酵になります。

メロンパンは皮の部分のクッキー生地を作ります。食材を混ぜ合わせ、まとまってきたら、まな板で伸ばしてラップをし冷蔵庫で休ませます。

休ませたメロンパンのクッキー生地を、最初に作った生地にかぶせます。このとき、出来上がりをイメージしてしまい生地が膨らむことを忘れて、クッキー生地を裏側まで多めにしっかりせずに被せてしまいました。

食パンはトレイにいれ、メロンパンはクッキングシートに乗せて置き、焼くためのオーブンの予熱をしましたが、電子レンジのおまけ機能でオーブンが付いているので、予熱がぬるい温度でした。何度が予熱をしても変わらないので、仕方なくそのまま、食パンとメロンパンをオーブンに入れて焼いていきます。

食パンは次第に膨らんでいき、少し表面に焼き色がついてきました。メロンパンの方は、焼き目が全くつかないし、ほとんど膨らみません。レシピの時間より1.5倍ほどの時間で焼いていき、メロンパンの状態は変わらず、食パンはさらに膨らんで焼き目がしっかり付きました。

メロンパンだけイマイチな状況が変わらないのはなんでだろうと。このときふと気付きました。

「食パンとメロンパンを一緒に焼いたからダメだったんだ」

食パンの方が背が高いので、オーブンの熱がメロンパンに行き渡らなかった可能が高いのではと。

出来上がったパンたちをオーブンから取り出し、食パンは紙のトレイなのでそのまま、メロンパンはグラニュ糖をクッキー生地に付けてできあがり。

早速、試食タイム。

食パンは表面は固かったのですが、中はフワフワで食感もフワフワで美味しかったです。全体的に焼きが足りない気がしますが、成功と言っていいかもしれません(自画自賛)。

shokupan

メロンパンは生地がほとんど膨らまない状態のままで、クッキー生地も焼き目はついていませんが、食べてみると、生地が生地のままでした。そしてクッキー生地も生地のままで、大失敗・・・

meronpan
meronpan-danmen

パン作りを終えて

約2時間をかけて形にはできたことは、嬉しかったし失敗したけれど、楽しくパン作りをすることができました。今回、オーブンは電子レンジのおまけ機能のため、おそらく熱が十分に伝わらなかったのかなと思います。オーブンもちゃんとしたものを揃えたいです。オーブンの記事は→こちら

つづきの、2回目パン作りの記事は→こちら

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