朝から寝ぼけた状態でパン作りをしていたため、仕上げ発酵をうっかり忘れてしまいました。一応は焼成までできたのですが・・・
前日に一次発酵まで終わらせる
今回の食パンもセリアで買った型を使って、ミニ食パンを作ることにしました。前日の夜から記事作りを始めることにし、近隣住民に迷惑にならないように捏ねていきます。叩く工程は、いつものようにまな板を左手で持ちながら、右手に持った生地を叩きつけるようにして、騒音にならない工夫をしました。今回も、中には何も入れないプレーン食パンを作ることにしました。
生地を捏ねていき、一時発酵の前まで終わりましたので、ボールに生地を丸めて入れ、ラップをした状態で、冷蔵庫に入れ、ゆっくりと一時発酵を進めるようにします。ここまで終わったら、前日の作業は終了。
翌朝は生地の分割から再開
翌朝に冷蔵庫から生地を取り出して、1時間ほど常温に置きます。生地が冷たいと、分割や成型が思うようにいかないからだと思います。生地が常温になってきたら、生地の分割になります。スケッパを使って、生地を計量器で正確に計りながら3分割し丸めて、約20分のベンチタイムに移ります。生地は少しずつ膨らみ、発酵が始まっていました。
そして焼成へ
ベンチタイムが終わったので、生地を成型し型に入れ、オーブンを予熱で温め、焼成に移ります。この時点で生地はあまりふくらんでいませんでした。冷蔵庫から出した生地がまだ冷たいのかな?と思いながらも進めることにしました。
やっぱり膨らまない
予熱が終了し、型に入れた生地をオーブンに入れます。190℃の25分に設定しました。生地は少しずつ膨らみ出してきましたが、いつものような膨らみはありません。なぜだろう。生地の温度?工程を省いている?いろいろ考えながらもパンは焼かれていきます。
焼成したパンは膨らみが足りない
焼きあがったパンは結局、思ったよりも膨らみませんでした。
膨らみが足りないため、ふっくら感がないです。
膨らまなかった原因に気づいた!
なぜ膨らまなかったのか、いろいろと考えていると、そういえば仕上げ発酵をやってなかったことに気づきました。今朝から作業をしていたので寝ぼけて、工程を飛ばしてしまいました。あーやってしまった。そりゃ膨らまないのは当然ですよね。
朝の寝ぼけたパン作りは注意
前日の一次発酵まで終わっている安心感、そして朝の眠さには注意が必要ですね。ある程度、ここまでミニ食パンを作っていたので、工程を覚えていたおごりがあったと思います。でも仕上げ発酵をしないとこうなると勉強になりました。次回は、しっかりと工程表も見ながら、抜けの無いようにパン作りを進めていきたいです。
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