本当なら6回目のパン作りを紹介するところでしたが、5回目とあまり変化がなかったので、6回目を飛ばして7回目のパン作りを紹介します。
パン作り7回目はYouTubeを参考
今回の7回目は、ミニ食パンを作ることにしました。YouTubeのパン作りで、100円均一のセリアのパンの型を使いながらのレシピを参考に、作ることにしました。
教室で教わった材料と少し変わってくる
材料は、パン教室で教わったものと異なり、薄力粉、牛乳が含まれていました。この違いで出来上がりにどんな違いがあるのでしょうか。
薄力粉はグルテンの含有量が約7%と強力粉の12%に比べ少なく作られているものです。こねるとふんわりした生地になり、粒子が細かいためダマになりやすいかので、ふるいを使って生地を作るようにするそうです。
牛乳はパンに焼き色を付けることができ、甘く香ばしい香りになり、水を使ったときより風味が強くなるそうです。
生地作りの日は、高温多湿
生地作り10時から行いましたが、前日よりも10℃以上温度が高く、ジメジメした日でした。生地作りに良い影響があれば良いのですが…
材料は、強力粉、薄力粉、イースト、塩、砂糖、バター、牛乳、水になります。YouTubeのレシピを参考に順番に入れていきます。途中から教室の基本の生地作りに戻して、ちょっとした違いを感じました。こねていくうちに、段々と生地が膨らんできているのが分かります。生地の材料の違いもありますが、高温多湿が一番の影響かもしれません。(確信はできませんが)
一次発酵からベンチタイム
オーブンの発酵機能を使って一次発酵をしました。今回も2倍以上に膨らんでくれました。生地をオーブンから取り出し、生地を2分割にして、表面に張りが出るように丸めてベンチタイム10分です。
二次発酵で大変なことに!
ベンチタイムが終わり生地を休ませたあと、パンの型に生地を入れ、オーブンで二次発酵へ移りました。二次発酵は約20分にしました。発酵前の段階で結構生地が膨らんでいました。
↓二次発酵前
それの以上にさらに膨らみだしました。生地は結局、型をはみだしてもまだ膨らみ続けました。
↓二次発酵後
焼いてもまだ膨らみ続ける生地
二次発酵で大きく膨らんだ生地は、焼成に移りました。オーブンを220℃で予熱をを行い、予熱後に生地をオーブンに入れ、焼成へ。
5分くらいすると生地がさらに膨らみ続けていき、いったいどこまで膨らむんだろうと思いました。
最終的には写真のようにふっくら食パンができあがりました。
7回目のパンづくりを終えて
今回のパン作りは、YouTubeを参考にしたり、教室で教わった材料とは違った材料で作ったりと、いろいろ食材とレシピを変えて作ってみました。教室で教わった作り方を基本に、いろいろと勉強の意味も込めてYouTubeのアレンジを参考にしていきながら、頑張って美味しいパン作りを楽しくやっていきたいです。
コメント