LINEMOとpovoの徹底比較
LINEMOは、ソフトバンクが提供する格安SIM、povoはauブランドのKDDIが提供する格安SIMです。それぞれの特徴を比較していきたいと思います。
自分自身の契約状況
現在LINEMOを使用しておりますが、一番の決め手は通信品質です。データ通信は常に早いし平日昼間に繋がらなくなることはありません。
データ容量が足りなくなる場合は、緊急的にpovoの7日間の1GB/330円をトッピングしています。7日間有効なので月を跨いでも利用可能で、翌月の容量不足にも貢献できます。
個人的には通信ができなければいくら安くても使い物にならないため候補から外していますが、安さや最適なデータ容量があるかなど人それぞれで選ぶことができるのが格安SIMの楽しさでもあると思います。
それではLINEMOとpovoを比較していきます。
基本料金
- LINEMO:月額990円(3GB)/ 月額2,700円(20GB)
- povo:無料
データ容量
- LINEMO:3GB / 20GB
- povo:トッピング購入が必要(データ購入の最低は、1GB/24時間で330円)
通話
- LINEMO:5分以内550円(LINE通話はデータフリー)
- povo:トッピング購入が必要(5分以内かけ放題/月額550円)
それぞれの特長
- LINEMO:LINEギガフリー(LINEアプリのデータ通信が無料)
- povo:ギガ活(対象店舗でデータボーナス獲得)
おすすめポイント
- LINEMO
- LINEをよく使う人
- 月額料金を抑えたい人(他社でももう少し安いところがあるが通信が安定している)
- 最低限のデータ容量で十分な人(LINEやメールなど)
- povo
- データ容量を自由に調整したい人(いろいろなトッピングがあるので見ているだけで楽しい)
- ギガ活でデータボーナスを獲得したい人(特定店舗で購入するとギガがもらえる)
- 最低料金0円で運用したい人
注意点
- LINEMO
- データ容量が余っても翌月に繰り越しできない
- データを使用しない月でも基本料金が発生する
- povo
- 基本料金0円プランはトッピング購入が必要
- 180日間トッピングの購入がなければ順次利用停止される
どちらを選ぶべきか
- LINEをよく使う人、月額料金を抑えたい人、最低限のデータ容量で十分な人はLINEMOがおすすめです。
- データ容量を自由に調整したい人、ギガ活でデータボーナスを獲得したい人、最低料金0円で運用したい人はpovoがおすすめです。
参考情報
- LINEMO 公式サイト: https://www.linemo.jp/
- POVO 公式サイト: https://povo.jp/
最後に
- 上記はあくまで基本的な比較です。詳細は各公式サイトをご確認ください。
- ご自身の利用状況やニーズに合ったプランを選ぶことが重要です。
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