家でパン作り4回目はピザを作りました!とても大きく膨らんでふっくら美味しいピザが出来上がりました!
ピザ生地作りはパン生地と似た工程
ピザの生地作りは、パンと基本的に同じような工程を踏んでます。生地は次の順番で作りました。
- ボールに強力粉を半分、砂糖、イースト、仕込水を入れて混ぜる
- 強力粉の残り半分、全粒粉、塩、コショウを入れて捏ねて、台の上で叩く
- 生地にオリーブ油を入れて、手で混ぜる、ツヤが無くなってきたら台の上で叩く
- グルテン膜を見る
発酵で生地は2倍以上に膨らんだ
生地作りが終わったら、次は発酵になります。発酵は何も入っていない大きいボールに35℃程度に温めた水を入れ、生地を入れたボールを入れて浮かばない程度の水の量にします。あとは大きいボールにラップをして、オーブンの発酵機能を30℃に設定し40分間発酵させました。
40分後、生地はとても大きく膨らみ、2倍以上の大きさになっていました。予想以上に膨らんだことにびっくりしましたが、これは発酵が上手くいっている証拠だと思います(パン教室の先生から2.5倍に膨らむと教わったので)。膨らんだ生地はさわるとフワフワと空気を含んでいるような感触でした。
” ピザの丸形 “にする成型は難しい
生地が無事入力に膨らんだので、次は成型です。ピザと言えば丸形ですが、めん棒を使って生地を伸ばしていきます。伸ばす順番は↑↓←→↖↘↗↙の順番で8方向にまんべんなく伸ばしていきます。
この伸ばすときですが、めん棒を使って伸ばそうとしても、生地に弾力があり、伸ばしても縮んでしまい、なかなか欲しい大きさの丸形になりませんでした。少し生地を休ませ、再度チャレンジしましたが、今度は生地が破れてしまい…丸めてやり直す羽目になりました。
生地はどうしても欲しい大きさまで伸びてくれないので、仕方なくある程度の大きさで妥協し、全体にピケと呼ばれるフォークを指して行く作業をしました。
のせる具の量が難しいことになった
次は具を乗せていくのですが、今回は生地にピザソースをぬって、ベーコン、チーズの順にのせていきました。ピザの丸形の大きさが思ったより小さくなったため、準備したベーコンの量が多すぎて、具が生地に混みあった状態になってしまいました。チーズの量がイマイチ分からなかったので、とりあえず生地にまんべんなくのせることにしました(←適当だな)。
焼き始めるとすぐにふっくらしてきた
ようやく焼成になりました。オーブンは予熱220℃にしておき、まずは200℃で3分焼きます。何度か生地を見ていると、見る度に生地がふっくらとしていき、かなり厚みが出てきました。次に180℃で7分焼きます。ピザのいい香りがしてきて、生地はさらにふっくらしてきて、ピザ生地というよりパン生地のような厚さ(?)にまで膨らみました。焼成が終わりオーブンを開けると、ようやく見た目ピザができあがりました。
見た目は崩れてしまい、チーズも上手く均等に溶けなかったので、まだらになってしまいましたが、ピザを手で触ってみるとすごい弾力だし、生地の厚みがかなりあるので、とても食べ応えありそうな感じがしました(良いピザの香りもするし)。一応形にはなったと思います。
出来上がったピザは「ふわっふわ」
出来上がったピザを、早速アツアツの状態で食べてみました。「ふわっふわで美味しい!!」最初に口に入れた感想でした。予想をはるかに超える弾力で驚きました。味のほうは、パンチが弱いというか、味に切れがないというか、中途半端な感じでした。もう少しピザソースとチーズを大胆に入れたほうが良かったかもしれません。あと、コショウが少なすぎた感じがしました。
ピザ作りを終えて・・・
今回はピザ作りをやってみましたが、思い通りに行かなかったり、失敗したりいろいろありました。でも、それも含めてとても楽しいです。できれば毎日パン作りをやりたいですが、平日は仕事があるので無理だから、土日にたくさんパン作りしようと思います。
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